おはようございます!
酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。
今回は、「乳歯の生え変わり」についてお話します。
2015年のアンケートによると、6歳から12歳の子どもをもつ保護者に「子どものお口の状態で気になること」を聞いたところ、1位が「みがき残し」、2位が「歯並び」でした。
この、、気になる方が多い「みがき残し」や「歯並び」は乳歯から永久歯への「歯の生えかわり」が深く関係しています。
まずは乳歯から永久歯に生え変わる時期です。
子どもの歯は5歳から14歳頃にかけて「乳歯」から「永久歯」へと生えかわっていきます。
「乳歯」の数は20本、「永久歯」の数は「第3大臼歯(親知らず)」を除くと28本です。
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平均的にはこのような時期に生え変わりますが、個人差が大きいため1年くらいは前後することもあります。
この時期から大きくずれて大人の歯が生えてこない、乳歯がぐらぐらしてこない場合、もとから大人の歯がない「先天欠如」という場合もあるため、一度歯医者さんに診てもらってもいいかもしれません。
次回は生え変わりの仕組みについてお話します。
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