おはようございます!
酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。
前回は虫歯の段階(大きさ)についてお話しました。
今回からは虫歯の段階にわけて治療方法を詳しくお話します。
C0
虫歯になりかけの段階です。
この時点では、まだ削る治療はしなくても、フッ素塗布などによる再石灰化により進行を抑えることができる段階です。
詳しくは以前のブログに載せていますので、虫歯にならないような生活習慣を心掛けましょう。
C1
エナメル質が虫歯になっている状態です。
この段階であれば、虫歯の部分を削り、CR(コンポジットレジン)と呼ばれるプラスチックのような白いつめものをするだけで治療できることが多いです。
削っても痛みのない場合が多く、麻酔もせずに治療できます。
この小さい虫歯であれば1回で治療可能なことも多くなります。
次回からまた続きをお話します。
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