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虫歯の治療7

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おはようございます!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。



虫歯の治療の続きです。

前回は根管充填についてお話しました。
レントゲンで、神経に代わる材料がしっかりと入っていれば、根の治療は終わりです。


根の治療をした歯は歯の頭の部分(歯冠)に大きく穴を開けて治療しているため、
その部分を材料で置き換えなくてはいけません。

歯の根より上の部分の歯がどのくらい残っているかで、治療法は少し違います。

歯が少ない場合は、型取りをして技工士さんに土台となる部分を作ってもらいます。
この土台を「コア」と言います。

歯が多く残っている場合は、歯に直接土台の材料を入れることができるため、
回数も1回分減らすことができたり、歯を削る料を少なくすることができます。


この根の上の土台ができたら、最後のかぶせ物を作っていきます。


「コア 歯科 フリ...」の画像検索結果


また次回お話しますね。


乳歯の隙間について2

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おはようございます!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

前回は乳歯の隙間はあったほうが、永久歯の歯並びがよくなりやすい、とお話しました。

しかし、気をつけていただきたい隙間もあります。

「上唇小帯異常」というものです。

上唇小帯とは、「上唇の真ん中から前歯の間に向かって伸びているすじ」をさします。

「上唇小帯」の画像検索結果

小さい頃は、歯に近い位置にありますが、成長とともに歯から離れた位置に移動していきます。

誰にでもありますが、
  • 前歯(主に乳歯)が磨きにくく、歯ブラシが あたると痛がる
  • 永久歯の間にすじが入り込み、前歯の隙間があいてしまう。

など、じゃまになるようなものを上唇小帯異常としています。


「上唇小帯」の画像検索結果 


このように、前歯の歯と歯の間まで伸びていて、隙間が空いている場合は注意が必要です。

乳歯の時期であれば、このような隙間が見られても、様子見で大丈夫です。

これからのからだの成長・発育に伴い顔の3次元的(たて、よこ、奥行き)な成長・発育もあり、小帯の付着位置が相対的に変化します。

つまり、鼻の下の歯槽骨のたての成長に伴い、小帯の長さは変わらないのでだんだんと上方(正常)に近い位置に変化することが多いので、直ちに切除して付着位置を修正しなければならないことはありません。

永久歯が萌出してくる6歳位まで様子を見て、それでも位置が歯に近い状態にあるときには、口腔外科で小帯を切除するか、相談していただいたほうが良いでしょう。



乳歯の時期の隙間について

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おはようございます!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

今回は患者さんに聞かれることのある「乳歯の時期の隙間は大丈夫か?」ということについてお話します。


生後半年くらいを過ぎると、乳歯が生え始めてきます。

大体始めに生えてくるのは下顎中切歯(一番前の歯)で、始めこの位置で大丈夫?と心配されることもありますが、他の歯がはえてくると揃ってきます。

2歳-3歳前後になると乳歯が生えそろい、大体隙間がなく揃ってきます。
乳歯列期に隙間がないと永久歯になると並ぶスペースが足りないため、叢生(デコボコ、乱ぐい歯、八重歯)になりやすいのですが、この時期はまだ揃っていても大丈夫です。

5歳を過ぎ、6歳くらいになり、永久歯に生え変わるころになると少し歯と歯の間に隙間が出てきます。

この隙間は必要な隙間で、顎の成長によるもので、永久歯の生える準備が進んでいることを意味しています。
この時期に全く隙間が出来てこないと、永久歯に生え変わった際に叢生になる可能性があります。


乳歯に比べ、永久歯の大きさは大きいため、この隙間がないと生えるスペースがなく、正常な位置に永久歯が生えることができず、歯並びが悪くなります。


「乳歯 歯並び 隙...」の画像検索結果


顎の骨が成長する時期は、しっかりと噛むことで顎の成長を促し、綺麗な歯並びを目指しましょう。


歯並びが綺麗であれば、汚れもたまりにくい環境をつくることができたり、歯に過剰な力をかける可能性を小さくすることもできます。

将来、虫歯や歯周病になりにくく、また歯の破折を防ぎやすくこともできます。

お子さんのお口の健康のためにも、しっかりと気をつけてあげましょう。



乳歯の生え変わりの仕組み

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おはようございます!

酒田の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

今回は「乳歯の生え変わりの仕組み」についてお話します。

みなさん誰もが経験のある生え変わりです。
乳歯がぐらぐらしてきて抜けて、少し経つと永久歯がはえてきます。

<顎の中で作られる乳歯、永久歯>

乳歯のもとになる歯胚は妊娠7?10週目につくられます。

永久歯の中で最も早く生えてくる第一大臼歯や前歯は妊娠3-5ヶ月頃に歯胚ができ、時間をかけて成長していきます。
生えかわりが始まる6歳頃には、あごの中で生える準備をしています。


<永久歯へ生え変わる仕組み>

  1. 1.顎の中(乳歯の下)で永久歯のもとになる歯胚ができ、時間をかけて成長していきます。
  2. 2.永久歯の歯冠部が完成し、歯の根の部分が作られ始めると、乳歯の根を溶かす細胞が現れ、永久歯の上にある乳歯の根は少しずつ溶かされていきます。
  3. 3.乳歯の根が溶けていくと、乳歯はグラグラになり抜け落ち、永久歯が顔を出します。






このような仕組みで乳歯は生え変わります。

そのため、「永久歯の先天欠如(もともと永久歯がない)」があると、通常は乳歯の根っこは吸収しません。
ぐらぐらしてこないのです。

平均的な抜ける時期を大幅に過ぎてもまだ生えてこない場合は、一度歯医者さんでレントゲンで確認してみてもいいかもしれませんね。

歯周病の全身への影響

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おはようございます!

酒田の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

今回は、歯周病が全へ及ぼす影響についてお話します。

歯周病にかかると、歯茎から血が出たり、口臭がするようになったり、歯がグラグラするようになったりすることは、以前の回でお話したとおりですが、実は歯周病の症状というのは、お口のなかだけに留まりません。
歯周病が進行すると、血液を介して歯周病菌が各臓器に運ばれ、全身疾患に悪影響を及ぼすことが明らかになっています。

現在、歯周病と関わりの大きいものは

・狭心症、心筋梗塞
・脳梗塞
・糖尿病
・誤嚥性肺炎
・骨粗しょう症
・早産、低体重児早産

などがあります。
少し詳しくみていきましょう。

狭心症、心筋梗塞>
心臓に血液を供給する冠状動脈で血液の流れが悪くなり、心臓に障害が起こる病気の総称を「冠状動脈性心疾患」と呼びます。
中でも、心筋梗塞や狭心症の虚血性心疾患は、心臓の冠状動脈にアテローム性プラーク(血管沈着物)が形成され閉塞されていくことで生じる病気です。
血管内に侵入した歯周病原性細菌やその病原因子などが、血流に乗って冠状動脈に達すると、アテローム形成が加速化します。
その結果、心血管の病気が発症しやすくなります。
歯周病に罹患していると、心血管疾患の発症リスクは1.15〜1.24倍高まると言われています。

<脳梗塞>
歯周病菌などの刺激により動脈硬化を誘導する物質が出て血管内にプラークができ、血管が細くなります。
プラークがはがれて血の塊ができるとその場で血管がつまったり、細いところでつまります。
脳梗塞は、このように脳血管がつまる病気です。
歯周病の人はそうでない人の2.8倍脳梗塞になりやすいといわれています。

<糖尿病>
糖尿病には網膜症・腎症・神経障害・末梢血管障害・大血管障害などの合併症があり、歯周病はこれらに続く第6の合併症と捉えられています。
そのため糖尿病患者さんの多くに重度の歯周炎が見られます。
また、歯周病の炎症の場で産生されるサイトカインのうち、ある種のものが血糖値を低下させる作用を持つインスリンの効きを阻害する(インスリン抵抗性)ため、歯周病患者は血糖コントロールが改善しにくくなります。
したがって、歯周病治療を行うことで炎症が収まり、サイトカイン濃度が低下すれば血糖コントロールの改善に影響を与えると考えられています。

糖尿病についてはまた詳しくお話します。

次回は続きをお話していきますね。



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