山形県酒田市の歯医者│沢田歯科医院│予防に重きを置き地域の皆様のお口の健康を守ります

TEL0234-26-4448

休診日:日曜、祝日

山形県酒田市の歯医者|沢田歯科医院ブログでタグ「歯ぐき」が付けられているもの

生え変わりの時期の歯ぐきの腫れ

|
おはようございます! 

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

今回は、生え変わりの時期によくみられる歯ぐきの腫れについてお話します。

この時期に起こる腫れを「萌出性歯肉炎」と言います。

歯の生え始めに歯ぐきの形態が変化することで、歯垢(プラーク)が付着したり食べカスが残ってしまうために、歯ぐきが腫れたりむず痒くなったりしてしまう症状を起こします。
これは第一大臼歯(6歳臼歯)が生えてくる6?7歳でよく発症しますが、第二大臼歯(12歳臼歯)が生えてくる12歳頃にもみられることがあります。
歯は生え始めてから生え終わるまでに期間がかかり、その間は部分的に歯ぐきに被われている状態が続くことや、咬み合わせの面には深い溝があり、歯垢(プラーク)が残ることが原因となります。

この歯肉炎は一時的のことで、歯がしっかりと生えてくると自然に治まってきます。
治療は、基本的には歯の周りを洗浄をし、様子をみます。
症状を繰り返す場合もありますので、その際には盛り上がった歯ぐきを切除したり、抗生剤を投薬することもあります。

「萌出性歯肉炎 ...」の画像検索結果


しかし、炎症を起こさせないことが良いのはもちろんです。
これはいかに清潔に保つかが大事です。
歯ブラシが届きにくく、しかも歯ぐきに一部が被われている部位であり、しっかりと掃除するのはとても難しい環境です。
ぜひ、保護者の方が仕上げ磨きをしてあげてください。


なにかわからないことなどあれば、いつでも来院してください。


歯周病とは(治療編 番外編)

|
おはようございます!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

前回、SRPについてお話しました。

SRPの治療後、出てくる症状などについてお話します。
歯ぐきが治る過程で出てくる症状になりますが、患者さんにとっては不快なものもあります。
治療前にそのことを知っていただくことで、治療後の症状が出ても安心していただければと思います。


1. 不快感とお痛み

SRP後に、不快感やお痛みが出てくることがあります。

術後の不快感や痛みの程度は患者さんによって異なりますが一時的なものであり、通常2-3時間で軽減し2-3日以内でほとんど消退します。

急性症状を伴った部位や、歯石が多量に沈着した深い歯周ポケットに対して治療を行った際には、術後のお痛みは出やすくなっています。


2. 知覚過敏

SRPを行い、腫れていた歯ぐきがひきしまると、歯肉が収縮、あるいは退縮し、歯の根の表面が口腔内に露出し、冷水、温水などの刺激に対してしみる症状が出ることがあります。

これが知覚過敏です。

術後に生じる知覚過敏は一時的なもので、プラークコントロールをしっかりしていくと徐々に軽減していくことが多いです。


クリックすると新しいウィンドウで開きます


3. 口腔清掃指導

歯周治療ではプラークコントロールが重要です。

SRP後もプラークコントロールの徹底が必要になります。

術後、歯肉に不快感や歯の知覚過敏が生じた場合は、弱い力でブラッシングを行うか、軟毛の歯ブラシを使用し、2-3日以内で日常のブラッシングを行うことが出来ます。


4. 食事

SRPは歯ぐきよりも下の部分を触るため、深い部分を行う場合は局所麻酔剤を使用することがあります。

知覚が戻るまで、お食事は極力避けていただいたほうが安心です。

歯石沈着が多量に見られ、かつ深い歯周ポケットのある部位にSRPを行う場合は、術後疼痛や、不快感、噛んだときのお痛みが出る場合もありますが、数日で治ります。


5. 出血

SRPは歯ぐきを触るため、ほぼ必ず出血します。
全身的な疾患のために血がサラサラになるお薬をのまれている場合、または術前の歯肉の炎症が強い場合、術後出血が起こることがあります。
もし、帰宅してから出血がある場合は出血部位を確認し、清潔なガーゼなどで患部を15分ほど圧迫していただくと、通常止まります。
それでも止血しない場合はご連絡いただければ対応いたします。


6. 歯肉膿瘍形成


多量の歯石沈着を伴った深い歯周ポケットのある部位や、糖尿病などの全身的因子のある患者さんに対しSRPをすると、術後に膿瘍が形成されることがあります。

これは歯ぐきが腫れて膿がたまる状態です。

そのような場合は連絡していただき、膿みを出す処置を行います。


7. 歯肉の外観的変化


SRP後に、腫れていた歯肉がひきしまると、歯間部歯肉、辺縁歯肉の収縮、あるいは退縮により隙間があき、歯の根の一部が露出することがあります。

特に、やわらかい浮腫性の歯肉はかたい線維性の歯肉と比較して、術後に生じる歯肉収縮の程度が大きく、外観の歯肉の変化や息漏れ、食物がつまったりする可能性があります。

歯がのびた感じをうけられる方も多いようです。



このように、SRP後は歯肉や症状の変化が出ますが、健康な歯肉に戻すためには必要な治療です。

このような症状が出にくくなるように、SRP前のブラッシングはとても大切になります。

歯周病は患者さんのブラッシング無しでは絶対に改善しません。

一緒にお口の健康を守るためにも、しっかりとしたブラッシングの仕方を聞きにきてくださいね。





歯周病とは(症状編)

|
おはようございます!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

今回は歯周病の症状についてお話します。

歯周病は、Silent Disease(サイレントディジーズ)"静かなる病気"だといわれます。
サイレントディジーズといわれる所以は、「歯周病は痛みなどの自覚症状が出にくい」という特徴からです。


では歯周病になるとどのような症状が出るのでしょうか?

早期発見、早期治療を行うためにはぜひ症状を知っておきましょう。

歯周病には3つの段階があります。


歯周病の段階1 歯肉炎の症状

歯茎が赤く腫れた状態になります。

歯茎を指で軽く押すとブヨブヨとしていたり、歯を磨くと血が出るという症状もこの初期段階で表れてきます。

また、起床時に口の中のねばつきが気になることもあります。


歯周病の段階2 歯周炎の症状

歯肉炎の症状がさらに進行すると、歯茎が下がり歯周炎を引き起こします。

歯茎が下がると歯が長くなったように見えたり、歯が浮いているような感じがします。

また、食べ物が詰まりやすくなったり、歯周病独特の強烈な口臭がするようになります。


歯周病の段階3 歯槽膿漏の症状

歯茎を指で押すと膿が出る状態です。

歯周組織の感染が進むため歯がぐらぐらするようになります。

今挙げた段階別の症状以外にも、硬いものを噛むと痛みを感じたり、歯茎にムズムズとしたかゆみを感じたり、歯茎が赤紫色っぽい場合なども歯周病の疑いがあります。


痛みが出るようになる頃には、歯周病が重度にまで進行している可能性が高く、場合によっては、歯を残す事が難しい場合もあります。
歯を失うような事にならないためには、歯や歯ぐきに少しの異常や違和感を感じたら、早めに受診をする事が大切です。
自覚症状が出にくい歯周病ですが、よく注意するようにすれば、歯周病初期のわずかな異常に早めに気がつき、早めに治療を開始する事ができます。

そのためにも定期的に来院していただき、検査をしてしっかりと管理し、予防することが大切です。


歯周病とは(健康な歯と骨の関係)

|
おはようございます!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

今回は、健康な場合の「歯と顎の骨(歯槽骨)」についてです。

歯は歯ぐきの中で、歯槽骨という骨に歯の根(歯根)がしっかりとうまっていることでしっかり噛むことができます。

歯ぐきをめくると、健康な場合は下のような状態です。


このような感じで、根っこの全体を骨が覆っている状態です。
骨の高さもだいたい水平で、汚れもたまりにくい(細菌も入りにくい)状態です。

歯の頭の部分(歯冠)と歯の根(歯根)の境目の色が変わっている部分を CEJ(セメントエナメルジャンクション)といいますが、健康な骨はこのCEJから約2mmのところにあります。

これが歯周病になると骨がなくなってしまうため、歯がぐらぐらしてきます。
下の写真が歯周病で骨がなくなっている状態です。


骨に支えられている部分が少なくなっていることがおわかりでしょうか?
骨は歯ぐきに覆われているため、見た目ではわかりませんが、歯肉の中では大変なことになっているかもしれません。
しかも症状がほとんどなく、このように進行してしまいます。

そのため、定期的に来院していただき、ご自身のお口の中の状態を知っておくことは大切です。

次回はもう少しだけ健康な状態についてお話します。


歯周病とは(健康な歯ぐき 編)

|
おはようございます!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

歯周病を詳しく説明する前に、健康な状態はどんなものか、それを知った上で比較してご説明するため、
まずは健康な状態からお話します。

まずは健康な歯ぐきとは


1・きれいなピンク色をしている

赤ちゃんや幼児の歯茎を見ればわかるように、本来の歯茎は淡いピンク色をしています。

2・弾力がある

歯周病が悪化すると歯のまわりの骨が溶け、歯茎が下がってしまいます。

反して、健康な歯茎には弾力があってぐっと持ち上がり、歯と歯の間に入り込んできれいな三角形を作ります。

3・スティップリングがある

スティップリングとは、健康な歯肉の表面に見られる丸くて小さなブツブツのことです。

歯肉と歯槽骨をつなぐコラーゲン線維が良好な状態にある歯茎にだけ見られるものです。

「歯肉 健康な状...」の画像検索結果


下の写真が「スティップリング」です。

クリックすると新しいウィンドウで開きます


ご自身の歯ぐきをチェックしていただいていかがでしょうか? 

健康な歯肉めざして、歯ブラシがんばりましょう。



タグ

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

↑ PAGE TOP