山形県酒田市の歯医者│沢田歯科医院│予防に重きを置き地域の皆様のお口の健康を守ります

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歯肉炎とは

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こんにちは!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

前回まで、健康な歯と歯ぐき、骨の関係についてお話しました。

今回からは、歯周病についてお話していきます。

まずは歯周病は色々な呼び方があります。
「歯周炎」「歯槽膿漏」これらはほぼ同じ意味です。

歯周病と離して考えなければいけないものに、「歯肉炎」があります。

大きな違いは、「歯を支えている骨(歯槽骨)が吸収してしまっているかどうか」です。

歯肉炎、歯周病、両方とも原因はプラーク(細菌の塊)です。
この細菌により歯肉は炎症を起こし、少しの刺激で出血したり、歯ぐきが腫れたりします。

歯肉炎の場合、歯を支える骨には異常はないため、しっかり歯ブラシや歯間ブラシ、フロスをあて、このプラークを取り除くことができれば、元の健康な歯肉に戻すことができます。

この歯肉炎を放っておくと、次の段階の「歯周病」に進んでしまします。

歯肉炎は歯周病の初期段階とも言えます。
この段階で歯周病を予防することはとても大切です。

次回は歯周病を詳しくお話していきます。

歯肉炎と歯周炎

こんにちは!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

歯と歯肉の健康な状態について、今回は「プロービング」についてお話します。

歯医者さんで歯周病かどうかを調べたり、歯石取りをする前に「歯と歯ぐきの検査」をしたことはありませんか?
専門用語でいうと、プロービング、とういう検査です。

プロービングとは、プローブという先端に目盛りがついている器具を使って歯周ポケットの深さを測る事を言います。

1本の歯に対して1ヶ所、4ヶ所、または6ヵ所の歯周ポケットを調べます。(場合によります)

そもそも、歯周ポケットとは歯と歯ぐきの間の溝の深さの事でこの溝を測っていきます。

ちなみに、健康な場合は歯周ポケットとは言わず「歯肉溝」「サルカス」と呼びます。

この検査で健康な場合は3mm以下、出血や膿が出たりはしません。



「プロービングと...」の画像検索結果

プロービングでは7つの情報を得られます。
・歯周ポケットの深さ・形態
・歯周組織の抵抗力・炎症の存在
・歯肉の質、形態
・歯根の形態(歯根の湾曲や 根面のグルーブ)
・歯肉縁下プラーク、歯肉縁下歯石の有無と程度
・アタッチメントレベル
・根分岐部病変の有無と程度

と、専門的な言葉で言うと上のようになりますが、
要は「歯ぐきは悪くなっていないかな?」という検査です。


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健康な歯肉の場合、歯と歯肉は「付着」というものによってくっついており、このプローブを適正な力で挿入すると、その付着の部分(上皮性付着の部分)で止まります。

また、健康な歯ぐきはピンク色で、炎症も起こしていないため、このプロービングを行っても痛くもありませんし、出血もありません。


歯周病になると、この付着が壊れ、炎症が起こるため、同じ力でプロービングを行ってもお痛みがあったり、出血があったりします。


健康な場合の歯と歯ぐきの関係はこの程度にして、次回から歯周病について細かくお話していきますね。


歯周病とは(健康な歯と骨の関係)

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おはようございます!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

今回は、健康な場合の「歯と顎の骨(歯槽骨)」についてです。

歯は歯ぐきの中で、歯槽骨という骨に歯の根(歯根)がしっかりとうまっていることでしっかり噛むことができます。

歯ぐきをめくると、健康な場合は下のような状態です。


このような感じで、根っこの全体を骨が覆っている状態です。
骨の高さもだいたい水平で、汚れもたまりにくい(細菌も入りにくい)状態です。

歯の頭の部分(歯冠)と歯の根(歯根)の境目の色が変わっている部分を CEJ(セメントエナメルジャンクション)といいますが、健康な骨はこのCEJから約2mmのところにあります。

これが歯周病になると骨がなくなってしまうため、歯がぐらぐらしてきます。
下の写真が歯周病で骨がなくなっている状態です。


骨に支えられている部分が少なくなっていることがおわかりでしょうか?
骨は歯ぐきに覆われているため、見た目ではわかりませんが、歯肉の中では大変なことになっているかもしれません。
しかも症状がほとんどなく、このように進行してしまいます。

そのため、定期的に来院していただき、ご自身のお口の中の状態を知っておくことは大切です。

次回はもう少しだけ健康な状態についてお話します。


歯周病とは(健康な歯ぐき 編)

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おはようございます!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

歯周病を詳しく説明する前に、健康な状態はどんなものか、それを知った上で比較してご説明するため、
まずは健康な状態からお話します。

まずは健康な歯ぐきとは


1・きれいなピンク色をしている

赤ちゃんや幼児の歯茎を見ればわかるように、本来の歯茎は淡いピンク色をしています。

2・弾力がある

歯周病が悪化すると歯のまわりの骨が溶け、歯茎が下がってしまいます。

反して、健康な歯茎には弾力があってぐっと持ち上がり、歯と歯の間に入り込んできれいな三角形を作ります。

3・スティップリングがある

スティップリングとは、健康な歯肉の表面に見られる丸くて小さなブツブツのことです。

歯肉と歯槽骨をつなぐコラーゲン線維が良好な状態にある歯茎にだけ見られるものです。

「歯肉 健康な状...」の画像検索結果


下の写真が「スティップリング」です。

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ご自身の歯ぐきをチェックしていただいていかがでしょうか? 

健康な歯肉めざして、歯ブラシがんばりましょう。


歯周病とは

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おはようございます!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

今回からは「歯周病」についてお話します。

歯周病は、日本人の40歳以上の80%がかかっている生活習慣病であり、国民病と言えます。

中高年者の歯の喪失原因の第1位(全年齢での喪失原因の42%)です。

ちなみに虫歯が原因で抜けてしまうのは全体の32%です。


細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です。

歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が停滞し(プラークが蓄積し)、歯肉の辺縁が炎症を起こし赤くなったり、腫れたりします。

歯周病の特徴は痛みはほとんどの場合出ない、ということです。

そして、進行すると歯周ポケットと呼ばれる歯と歯肉の境目が深くなり、歯を支える土台(歯槽骨)が溶けて歯が動くようになり、最後は抜歯をしなければいけなくなってしまいます。


歯周病の説明には、健康な場合との比較が必要になるため、

次回は健康な場合の歯と歯ぐき、骨との関係をお話しますね。クリックすると新しいウィンドウで開きます


奥歯(臼歯)の働き

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こんにちは。

歯の働き、最後は奥歯、「臼歯」についてです。


臼歯とは奥歯のことをいいます。
臼歯は「臼(うす)」と書くだけあって、食べ物を噛み砕いたり、すりつぶしたりする役割を担っています。
臼歯には小臼歯と大臼歯があり、小臼歯は上下左右それぞれ2本ずつの計8本、大臼歯は上下左右それぞれ3本ずつの計12本あります(親知らずがない場合は8本あります)。
歯列の一番奥にある3番目の大臼歯(第三大臼歯)は、いわゆる「親知らず」です。
最近では顎の大きさが小さくなってきているため、この親知らずはまっすぐにしっかりはえてきてきている方は珍しく感じます。

小臼歯は噛み合わせにおける重要な役割も果たしています。
食べ物を噛んだ時、下顎は後方へ若干ずれるのですが、そのとき唯一噛み合うのが小臼歯です。
下顎が後方へ下がり過ぎないようにくい止める役割を担っています。

大臼歯は、第一大臼歯・第二大臼歯・第三大臼歯とあり、この3つの歯が上下の歯を噛みしめたときの歯の高さを決め、維持する役割を担っています。
そのため、奥歯の高さをしっかりと確保する前に前歯の治療をすると、前歯への負担が大きく、長持ちしない傾向があります。
とくに第一大臼歯は噛み合わせの安定のために重要な歯といわれています。
しかし、第一大臼歯は「6歳臼歯」とも呼ばれ、生えてくる時期が6歳前後と早い永久歯であり、虫歯になりやすい歯でもあるため、注意して日々のケアを行うことが大切です。
(ちなみに第二大臼歯は「12歳臼歯」と呼ばれます)


このように歯には形によって色々な役割をもっています。

1本でも大切にすることが、お口の健康を保つのには大切です。

これからも歯を長持ちさせ、体を健康に保つサポートをさせていただけると嬉しいと思います。

なにか疑問などありましたら、一度ご来院ください☆



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