山形県酒田市の歯医者│沢田歯科医院│予防に重きを置き地域の皆様のお口の健康を守ります

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口腔ケアと糖尿病

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おはようございます!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

今回からは、糖尿病についてお話しします。

糖尿病は、インスリンがうまく作用しないことで、慢性的に高血糖になってしまう疾患です。
歯周病は糖尿病の重大な合併症の一つであるとともに、歯周病が重症であるほど血糖コントロールの状態も悪くなります。


糖尿病とはどんな病気なのでしょうか?

私たちが普段食事でとっている糖質(炭水化物)は、消化管の酵素で分解されてブドウ糖になった後、血液中に吸収されて全身の細胞のエネルギー源になります。
このとき、ブドウ糖を細胞へ取り込むのを助けているのが、膵臓から分泌される「インスリン」というホルモンです。
糖尿病はこのインスリンがうまく作用しなくなることで、慢性的に血液中のブドウ糖の濃度が高く(高血糖)になってしまう病気です。

糖尿病は、その成り立ちから「1型糖尿病」「2型糖尿病」「その他の特定の機序、疾患によるもの」「妊娠糖尿病」の4つのタイプに分けられます。
このうち90%以上を占めているのが2型糖尿病です。
2型糖尿病は遺伝的な要因(遺伝因子)に過食や運動不足などの生活習慣(環境因子)が組み合わさって発症します。
血液検査で「糖尿病型」に分類され一定の条件を満たすと、糖尿病と診断されます。

糖尿病になるとどんな症状が現れるのでしょうか?
糖尿病はその初期や軽症であればほとんど自覚症状が現れません。
高血糖が続くうちに、口の渇き、多飲(飲水量が多い)、多尿(尿量が多い)、体重減少といった特徴的な症状がみられるようになります。
また、糖尿病をそのまま放置しておくと血管が傷つき、細い血管や神経に障害が起きたり(細小血管障害)、太い血管に動脈硬化が生じたり(大血管障害)して、さまざまな合併症を引き起こします。
合併症が重症化すれば、失明や人工透析、足の切断など深刻な事態に陥る原因になります。
血糖値が著しく他覚緊急性のある状態(高血糖緊急症といいます)では、意識障害を起こすこともあります。

こうした糖尿病合併症を進行させないためには、血糖、血圧、コレステロール値の改善と禁煙が大切です。
定期的な健診や眼科受診で早めに治療を開始し、重症化を防ぎましょう。

次回はもう少し、糖尿病についてお話しします。

口腔ケアと脳卒中

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おはようございます!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。


前回、脳卒中のお話を途中までしましたので、今回はその続きからお話しします。


脳卒中を防ぐには「動脈硬化の予防」が重要です。
予備軍となる危険因子の治療はもちろん、生活習慣の改善がポイントになります。
「塩分を控え、バランスの良い食事をとること」
「適度な運動習慣をもつこと」などです。
また、血栓予防のためにこまめに水分補給をするようにしましょう。
水分補給を我慢しすぎると脳梗塞のリスクになります。
就寝前、起床時、お風呂上りなどに「コップ1杯の水」がおすすめです。
いわゆる脳卒中家系の人も、食生活を見直すことで予防は可能です。
ただし、脳動脈瘤には遺伝性があります。
親や祖父母、兄姉妹にくも膜下出血を起こした人がいる場合は、一度検査をうけておくとよいでしょう。

季節と脳卒中
熱くなると熱中症、寒くなるとインフルエンザ・・・というように、気症の変化に関係があると考えられる病床の総称を「気象病」といいます。
実は脳卒中も気象病と無関係ではありません。
暑い夏は体から水分が失われ血液がドロドロになって血栓ができやすく(脳梗塞)、寒い冬は血圧の上昇で血管が切れやすくなる(脳出血)からです。
心房細動が原因の脳梗塞もやはり冬場に多い傾向があります。
また、晩春などの季節の変わり目には脳梗塞やくも膜下出血が、1日の温度差が10℃以上あるときには脳梗塞が起こりやすいことも知られています。
深部体温を一定に保つ必要がある私たちは、気温差が激しいと体への負担が大。
毎日の気象情報にも体調管理のヒントが隠されているのです。

性別・年齢と脳卒中
脳卒中は動脈硬化が進行した中高年に発症しやすく、脳出血は男性に、脳梗塞やくも膜下出血は女性に多くみられます。
特にくも膜下出血では女性は男性の約2倍。
くも膜下出血は発症すると、およそ半数は死亡してしまい、社会復帰できるのは約1/3くらいと、かなり重篤な状態になる怖い疾患です。
脳出血が男性に多いのは、一般に活動的で無理をしやすい傾向があり、血圧が上がりやすいことが考えられます。
喫煙、多量多飲する人が多いのも一因でしょう。
また、男性は重症化することが多く、脳梗塞の死亡率も男性のほうが高くなります。
一方、くも膜下出血が女性に多いのは、動脈瘤の形成に女性ホルモンの関与が考えられるからです。
女性の社会進出で社会的なストレスが増えている影響もあるのかもしれません。

口腔ケアと脳卒中
歯周病は血液疾患、呼吸器疾患のほか全身に様々な影響を及ぼし、脳卒中との関連も注目されています。
問題になるのは歯周病原因菌。
歯周病やう蝕を放置することで、歯肉からの傷が血管内に入り、心臓の弁に菌が付着すると感染性心内膜炎という病気になるだけでなく、その菌が血液を介して脳に流入して、細菌性の脳動脈あ瘤をつくることがあります。
厄介なことにこの細菌性脳動脈瘤は、脳の細い血管にできやすく、脆く破裂(くも膜下出血)しやすいのです。
歯周病は首の動脈(頸動脈)の動脈硬化を引き起こす可能性も指摘されています。
さらに脳卒中を発症後には、麻痺や筋力の低下で歯磨きが難しくなることも多くなります。
歯科通院による歯周病対策は、脳卒中の予防・再発を防止するうえでとても重要な意味をもつのです。

お時間があればぜひ口腔ケアで脳卒中を予防しましょう。

よく噛むことと健康

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おはようございます!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

今回は「噛むことがなぜ健康につながるか」という話の一部についてお話しします。

噛むことにより様々な健康への効果が発見されています。


今回は、人前で気になる「口臭」や「滑舌の悪さ」への予防についてお話しします。

口の周りの筋力の低下は、人前で気になる2つのことに深く関連しています。
ひとつは「口臭」、もうひとつは「滑舌」です。

口臭は腐敗によって発生します。
口の中には、300〜700種類の細菌が生息しているといわれています。
その数、1000〜2000億個。
歯みがきをまじめにしていない人は、4000〜6000億個もあります。
口内細菌にも体にいい善玉菌と悪さをする悪玉菌がありますが、バランスがとれているときは、悪玉菌はおとなしくしています。
ところが、体調がくずれたり、不摂生などでバランスが崩れて悪玉菌が増えはじめると悪臭を放つようになります。
それが、いわゆる気になる口臭です。

バランスが崩れる理由は、何といっても唾液の減少です。
唾液が十分に分泌されないことで悪玉菌を除去しきれなくなり、増殖させてしまうのです。
噛むことで唾液力が高まれば、口臭は改善できるし、予防することも可能です。
口臭が気になりはじめたら、ドライマウス(口腔乾燥症)の可能性もあります。
これも原因は唾液量の減少です。
悪化すると舌がひび割れたり、痛みを感じるようになったり、味覚がおかしくなったり、発音が悪くなったりするなど、日常生活に支障をきたすようになるので注意しましょう。
ドライマウスは、オーラルフレイルの初期段階に発症するともいわれています。

また、口の周りの筋肉が衰えると、滑舌も悪くなり、舌もまわらなくなります。
話すことは、口、舌、のどの筋肉の複合動作です。
筋肉がスムーズに動けば、自分の思い通りに発音することができます。
滑舌の悪さは、最初に自覚できるオーラルフレイルの症状といわれています。
「かきくけこ」「さしすせそ」「たちつてと」「らりるれろ」が言いづらくなったら、要注意です。
口の機能が衰えている可能性があります。
滑舌が悪くなることの最大のデメリットは、うまく話せなくなることで、人と会ったり、人がいるところへ出かけなくなったりすることです。
社会との接点が少なくなると、老人性うつ病を発症するきっかけにもなります。
そうなる前に、噛むことでお口周りの筋肉を鍛えましょう。
口やあご、そしてのど周りの筋肉をほぐして、滑舌が悪くならないようにしましょう。

噛むことには上の2つ以外にもたくさんのメリットがあります。
ゆっくり噛むことでお食事を楽しみながら、健康維持に努めましょう!

お口のケアと病気の関係

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おはようございます!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

新型コロナウイルスが流行っていますがいかがお過ごしですか?

沢田歯科医院では、患者さんに受付時に手のアルコール消毒にご協力いただいたり、口腔外バキュームを使用したり、スリッパやチェア、器具の消毒方法も以前以上にしっかりしています。

前よりも仕事は増えますが、安全が一番ですね。


以前、お口のケア(オーラルケアと言います)と新型コロナウイルス予防の関係についてお話ししましたが、今回は全身的なお話をしていきたいと思います。


オーラルケアに力を入れると、口腔内だけでなく、体全体の不調も改善されることがわかってきています。

人は1日に平均1?1.5Lの唾液を飲み込んでいます。

その中には約1兆個の細菌が含まれており、もし口腔内の環境が劣悪で、歯周病の原因となる悪玉菌が1%でもいれば、かなりの量が体内に取り込まれていることになります。

メカニズムはまだはっきりわかっていませんが、歯周病菌が腸まで運ばれた結果、体に悪い影響を与えていると考えられます。

オーラルケアと糖尿病の関係も明らかになっており、韓国の梨花(イフア)女子大学が行った研究によれば1日3回、定期的に歯磨きをしている人は、2型糖尿病発症リスクが低く、反対に歯周病の人や歯の本数が少ない人はリスクが高まると言われています。

歯肉炎がひどくなって歯周病菌が繁殖すると、細菌が毛細血管内に侵入して全身に回ります。

細菌は体内で死滅しますが、細菌に含まれる毒物は残り、血糖値を下げるインスリンの働きを阻害するといわれています。

また、認知機能を低下させる可能性も指摘されている。

歯周病の原因菌の1つ『ジンジバリス菌』が、アルツハイマー型認知症患者の脳から検出されたという報告もあります。

また2019年には、九州大学の研究グループが、歯周病患者の歯茎にアルツハイマー病の原因といわれる『アミロイドβ』が生じていることを明らかにしました。

 恐ろしいのはそれだけではなく、2人に1人が罹患し、いまや国民病といわれるがんもまた、口腔内の環境と無関係ではないと言われています。

歯周病がある人ほど口腔内のがんが増加するという報告は、いくつもあります。加えて、最新の研究によれば大腸がんと歯周病の関係も明らかになりつつあります。

歯周病の原因菌が大腸がんの腫瘍から発見されたという報告もあります。

唾液とともに飲み込まれた菌が、がんを引き起こしている可能性も指摘され始めています。

このように、歯周病は体の様々な病気と関係していることが最近わかってきています。

全身の健康を保つためにも定期的な口腔ケアをしませんか?



新型コロナと口腔ケアの関係

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おはようございます!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

最近流行りのコロナウイルスと、口腔ケアによる予防について記事を読んだので紹介します。


ISOM(国際オーソモレキュラー医学会)は1月26日、「ビタミンCがコロナウイルス感染を防ぐ」との緊急声明を全世界に発信しました。ISOMは、栄養素で病気を治療することを目指す医療者により、1994年に創立、カナダ・トロントに本部を置き、世界22カ国に支部を持つ学会組織です。


「新型コロナ感染の重症例の多くは、高齢者や基礎疾患のある人であり、、免疫力などが整っていれば感染と重症化のリスクは低下するということです。治療薬やワクチンがまだない以上、『私たち自身の抵抗力を上げる』のが有効なことは論を待ちません。」

3月3日、柳澤会長が『新型コロナウイルス感染症感染予防と治療のための栄養療法』とのテーマで報道関係者向け説明会を開催しました。

声明で、感染予防と重症化防止のための栄養素が推奨されました。

特に重視されているのが、ビタミンC(VC)、次いでビタミンD3(VD)、亜鉛です。VCが呼吸器感染症に有効との報告は多く、例えば、VC1グラムを1時間ごとに6回、以後、1日3回投与すると、投与しない場合と比較して風邪とインフルの症状が緩和し、また、1グラムを1日3回投与することで症状を予防できたとの報告があります。

ここになぜ"口の中"が関わるかというと、歯周病がVCを消費してしまうからなのです。

歯周病の悪化に大きく関わるジンジバリス菌という細菌が多いほど、つまり、歯周病が重度なほど体内のVCが少なかったとの報告がみられます。

歯周病が重症化して体内のVCが目減りしていれば、ウイルス性の呼吸器感染症にかかるリスクが高くなる恐れがあります。

そして、まだ研究途上ではありますが、歯周病が進んでいる人は体内のVDが不足状態だとの報告もみられます。

多くの調査では、日本人の約7〜9割がVDの不足状態とのことですので、新型コロナに限らず、ウイルス性呼吸器感染症のリスクを下げるには、VDを十分に摂取すること、そして、歯周病をしっかり治療しておくことが望ましいでしょう。

日本人の子ども、老人、女性で亜鉛摂取量が減少しているとの報告があります。

VC1グラム+亜鉛10ミリグラムを5日間投与され、風邪症状が早期改善したとの報告がある一方、歯周病患者では体内の亜鉛が不足していたとの報告もあります。

歯周病と呼吸器感染症は亜鉛不足という共通点で結ばれている可能性があります。

歯周病の最も基本的な対策は、きちんと歯磨きをすることですが、高齢者にお口のお手入れ(口腔=こうくう=ケア)を実施したところ、インフルにかかる割合が約10分の1に減少したとの報告は注目に値します。

この結果の一つの要因は、歯周病菌が分泌するプロテアーゼという酵素です。

この酵素は私たちの細胞のタンパク質を分解し、歯周病を悪化させます。

プロテアーゼが豊富な状態では、口腔や呼吸器粘膜のタンパク質も分解されて防御機能が低下し、感染予防の意味から望ましくありません。

口腔内を清潔に保つことは多くの人が実行可能で、実践する価値のある対策といえるでしょう。


今回の記事はビタミンと歯周病との関係での記事でしたが、コロナウイルスだけでなく、歯周病は全身的な様々な疾患に関係しています。

普段からの口腔ケアは、体の健康を保つためにも有効と言えます。

お時間があるときに、定期的にお口のお掃除しませんか?





虫歯と歯周病の違い

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こんにちは!
酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

先日、読んだ記事にこんなことが書いてありました。

サンスターが全国の30代・40代の男女500人に対して行なった歯周病に関する調査によれば、歯周病の認知率は9割以上の92.0%だった。
 しかし、歯周病認知者460名を対象に、歯周病とむし歯の違いに関して質問したところ、約6割の56.0%の人が、違いを理解していないと回答。
ほとんどの人が、歯周病という言葉そのものは知っているにも関わらず、歯周病について正しく理解されていないことがわかった。

こんな記事でした。



ということで、今回は「むし歯と歯周病の違いについて」お話します。 


歯周病もむし歯も細菌が原因で起こることは同じですが、それぞれ異なる細菌が主原因となります。

むし歯の原因となる菌は歯の表面で酸を出し,歯を溶かしていくのに対し、
歯周病は歯周プラーク(歯垢)の中の歯周病菌が歯と歯のすき間に入り込み、歯周病菌が増殖することで、ハグキに炎症を起こし、徐々にその炎症が歯の周りの組織を破壊していきます。
歯周病菌は多かれ少なかれすべての人のお口の中に存在しますが、すべての人が歯周病にかかっているというわけではありません。
歯周病が発症するかどうかは、歯周病菌と、歯周病菌から身体を守ろうとする生体防御機能とのバランスが関わっています

むし歯の場合は、神経が残っていれば、冷たいものがしみたり、何かしらの症状があることが多いです。
それに対し、歯周病は痛みなどの自覚症状がなく進行するので、別名Silent Disease(静かに進行する病気)と呼ばれ、症状が進行すると歯を支える骨(歯槽骨)を溶かし、やがて歯が抜けてしまう原因にもなります。
つまり、無自覚のうちに進行し、症状を自覚したころに、歯医者に駆け込んでも手遅れ、歯を抜かざるを得ない状況に。なってしまうことが多いのです。
歯が抜けると好きな食べ物が食べにくくなり、生活の質(Quality of Life)が低下します。
手遅れになる前に予防することが大切です。
歯が抜け始めるのが50 代から急増するのは30 代?40 代で歯周病にかかっていることに気づかずに、見過ごしてしまうことが影響していると考えられます


歯周病は単にお口の中だけの病気ではありません。
現在では、歯周病と全身の関連性が注目されており、特に歯周病と糖尿病の関係性はよく知られています。
そのほかにも、動脈硬化、関節リウマチや誤嚥性肺炎や低体重児出産への影響、また骨粗しょう症、認知症と歯周病との関連も報告されています。
このように、歯周病は、口内だけの問題ととらえず、全身の健康を守るためにも重要であるという認識が必要です

歯周病を予防する際に、最も大切なことは日々のプラーク(歯垢)除去です。
ハブラシによるブラッシングだけでなく、歯間清掃具を使ったプラーク(歯垢)の除去が効果的です。
歯間のプラークの除去率は、ブラッシングだけでは61%ですが、フロス、歯間ブラシを追加すると85%にまで高まるとも言われています。

歯みがきの際は、殺菌効果や、抗炎症効果、血行促進効果のある歯磨剤を用いることも有効です。
また、自宅でのセルフケアに加え、定期的に歯科医院で専門的なクリーニングを受けることも極めて重要です

50代以降の方にとったアンケートによると、日ごろからケアしておけばよかったと思う体の部位の第一位が「歯」なのです。
手遅れになる前に、普段からのケアで健康な日々を目指しましょう。

沢田歯科医院では、保険治療で毎月クリーニングを受けたり、フッ素を塗ってただくことが可能です。(できない場合もあります。)
もしご興味をお持ちでしたら、ご連絡ください。

抜歯した後に補う方法(ブリッジ編)

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おはようございます!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

抜歯をして歯がなくなった部位に歯を補う方法として
・ブリッジ
・入れ歯
・インプラント
があることは以前お話ししました。


今回はブリッジについてお話しします。

ブリッジとは、歯がなくなってしまった部位の隣在歯(両隣の歯)を削り、橋渡しのような形で補う方法です。


保険で歯がないところを補うには、ブリッジと入れ歯があります。

入れ歯に比べてブリッジのメリットは
・違和感が少ない
・取り外しの必要がない
・バネがないため見た目がいい
 ことです。

入れ歯に比べてのデメリットは
・両隣りの歯を削らなければならなく、場合によってはしみるようになったり、神経をとらないといけなくなる

ことです。



ブリッジには保険のもの、自費のものがあり、素材が違います。
また、保険でも作る部位によっては見える部分を白く作ることができます。

自費のものでは、セラミックやジルコニアなど、見た目がきれいなものも選んでいただけます。

ブリッジの場合は、歯がない部分が大きいと対象外となる場合もあるため、もしご興味があればご連絡ください。

こんにちは!

 

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

 

本日は入れ歯の種類についてお話しします。

 

以前、保険で作る

 

・全部床義歯(フルデンチャー)

・部分床義歯(パーシャルデンチャー)

のお話はしました。

 

今日は自費(一般)治療で作ることのできる入れ歯についてお話しします。

 

歯が1本もなくなってしまった場合の全部床義歯(フルデンチャー)の場合、

当院で自費(一般)で作る入れ歯は「金属床」というものです。

 

フルデンチャーは上顎を覆う形になり、プラスチックで作るのですが、

その顎を覆う部分を金属で作ります。

 

金属のメリットとしては

・丈夫で壊れにくい

・丈夫なため薄く作ることができ違和感が少ない

・食べ物の温度を伝えるため、より美味しくお食事をとれます。

・違和感が少ないため、お話しするときに保険のものに比べてお話ししやすい。


などです。


金額は使う金属により違ってきます。

また詳しくはスタッフにお声掛けください。


 

抜歯した後に補う方法

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おはようございます!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

前回は、歯を抜いた後に放置したらどうなるかをお話ししました。

では、歯を抜いた後はどのようにその部分に歯をつくっていくでしょうか?


保険で治すとすると2つ方法があり、
・ブリッジ
・入れ歯
があります。

自費(一般)で治す場合は3つ方法があり、
・ブリッジ
・入れ歯
・インプラント
があります。

抜いた(無い)本数によってもブリッジができなかったり、
顎の骨の状態や身体的な問題があり、インプラントができない場合もあるため、
細かくはドクター、スタッフへ聞いてみてください。

まずはブリッジについてお話します。

ブリッジとは、抜歯した歯の両隣の歯を削り、型取りをして作り、セメントでつけるものです。


メリットは、入れ歯に比べて、違和感が小さいことです。
セメントでくっつけるため、食事後や夜間に外す、という必要もありません。

デメリットは、抜いた両隣の歯を削らなければいけないことです。
神経のある歯を削ると麻酔が切れた後に冷たいものがしみることが多く起こり、
症状がきつい場合は神経をとらなければいけない場合もあります。
また、削っていない歯と比べると、虫歯や歯周病になるリスクが上がります。

見た目が銀歯になるか、白いものになるかは、歯の位置によっても変わります。
また、自費の場合いは素材もいろいろ種類があるためそれによってもお値段は変わってきます。

次回は入れ歯についてお話します。



奥歯のつめもの(型どりするもの)

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おはようございます!
酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

前回までは、被せるタイプのものについてお話ししました。

今回は、神経を残せている歯で、一部分の型どりが必要なものについてお話します。




種類は
・e-max
・ジルコニア
・ゴールド
・銀歯

から選んでいただけます。

保険でできるものは 銀歯
自費のものは e-max、ジルコニア、ゴールド です。

それぞれの特徴です。

<銀歯>
保険の銀歯。
長所
・健康保険が適用できる 
短所
・プラーク(歯の汚れ)が つきやすく虫歯の再発・歯周病 になりやすい
・金属レルギーになる可能性が ある
・色が目立つ 

<e-max>
白いセラミックのもの。
長所
 ・ツルっとしていてプラーク(歯の汚れ)がつきにくい
 ・金属アレルギーにならない
 ・自然で透明感のある色 
短所
・欠けることがまれにある 

<ジルコニア>
白くて丈夫なジルコニアという材料のもの。
長所
 ・ツルっとしていてプラーク(歯の汚れ)がつきにくい
 ・金属アレルギーにならない
・硬い
短所
・欠けることがまれにある(白いものの中では一番丈夫です)

<ゴールド>
金合金でつくられるもの。
長所
・歯によくなじむので虫歯の再発の 可能性が低い
・金は薄くても割れる恐れが少ない ため歯を削る量が少なくてすむ 
・金属アレルギーになりにくい 
短所
・色が目立つ (銀歯と同じくらいです)


かみ合わせの強い方、金属アレルギーの方、残っている歯の量、によっても
おすすめするものは変わってきます。

なにかありましたら、ご相談にのりますので、ご連絡ください。





被せ物の種類(奥歯)2

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おはようございます!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

前回は奥歯のうちの前のほうの歯(小臼歯)についてお話しました。

今回は後ろのほうの奥歯、大臼歯のかぶせ物についてお話します。


<大臼歯(前から6.7.8番目の歯>
自費のもの
・オールセラミック(ジルコニアレイヤリング)
・オールセラミック
・ジルコニア
・メタルセラミック
・メタルハイブリッド
・ゴールド

保険のもの
・CAD/CAM
・FMC(銀歯)

上の8種類から選んでいただけます。

ただし、保険の白いかぶせ物(CAD/CAM)は6番目の歯にのみ適応となり、またかみ合わせなど、いくつかの条件があります。

できるかどうかは患者さんのお口の中の条件がそれぞれ違うため、またご相談ください。


それぞれの特徴をお話します。

・オールセラミック(ジルコニアレイヤリング)
丈夫で白いジルコニアにセラミックを焼き付けたもの
長所
  • 自然の歯に近い美しい色で変色しない
  • 磨耗に強く耐久性に優れている
  • 清潔感が高く、プラーク(細菌)がつきにくい
  • 金属アレルギーの心配がない
短所
  • かみ合わせによっては欠けることがまれにある
  • 高価

・オールセラミック(e-max)
上のものに比べると透明感(白さ)は強いセラミック
長所
  • 自然の歯に近い美しい色で変色しない
  • 磨耗に強く耐久性に優れている
  • 清潔感が高く、プラーク(細菌)がつきにくい
  • 金属アレルギーの心配がない
  • 上のもの(ジルコニアレイヤリング)に比べ安価
短所
  • かみ合わせによっては欠けることがまれにある
  • 高価
  • 土台の色が反映されることがある

・ジルコニア
とても丈夫で白い素材です
長所
  • ツルっとしていてプラーク(細菌)や汚れがつきにくい
  • 金属アレルギーにならない
  • すり減りにくい
  • 耐久性がある
  • 変色しない
短所
  • 色に透明感がない

・メタルセラミック
金属にセラミックを焼き付けたもの
長所
  • 自然の歯に近い美しい色で変色しない
  • 磨耗に強く耐久性に優れている
  • 清潔感が高く、プラーク(細菌)がつきにくい
  • 金属を使っているため、ある程度の耐久性がある
短所
  • 欠けることがまれにある
  • 金属アレルギーになる可能性がある

・メタルハイブリッド
セラミックとプラスチックを混ぜたものを金属につけたもの
長所
  • 保険の前装冠より変色しにくい
  • オールセラミック、メタルセラミックより安価
  • 裏側に金属を使っているため、ある程度の耐久性がある
短所
  • 多少の変色がある
  • 欠けることがまれにある

・ゴールド
素材は金合金
長所
  • 歯によくなじむので虫歯の再発の可能性が低い
  • 金属アレルギーになりにくい
  • 耐久性がある
短所
  • 色が目立つ

・CAD/CAM
セラミックとプラスチックを混ぜたもの
長所
  • 保険が適用できる
  • 金属アレルギーにならない
短所
  • プラーク(細菌)と汚れがつきやすく、虫歯の再発、歯周病になりやすい
  • 割れやすい、外れやすい
  • 色が選べなく、透明感がない
  • 変色する

・FMC
金銀パラジウム合金
長所
  • 保険が適用できる
  • 耐久性がある
短所
  • プラーク(細菌)と汚れがつきやすく、虫歯の再発、歯周病になりやすい
  • 金属アレルギーになる可能性がある
  • 色が目立つ

同じかぶせ物でも長所、短所があり、見た目も保険のものと自費のものでは全然違います。
また、見た目だけではなく、虫歯や歯周病、金属アレルギーへのなりにくさ、も変わってきます。
詳しくは、またいつでも質問してください。


被せ物の種類(奥歯)

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おはようございます!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

今回は奥歯の被せものについてお話します。

犬歯の後ろの奥歯は、4.5番目の小さい奥歯の小臼歯、6.7番目の大きい奥歯の大臼歯で、被せ物の種類が分かれます。


<小臼歯(前から4.5番目の歯)>

自費のもの
・オールセラミック(ジルコニアレイヤリング)
・オールセラミック
・ジルコニア
・メタルセラミック
・メタルハイブリッド
・ゴールド

保険のもの
・CAD/CAM
・FMC(銀歯)

上の8種類から選んでいただけます。

それぞれの特徴をお話します。

・オールセラミック(ジルコニアレイヤリング)
丈夫で白いジルコニアにセラミックを焼き付けたもの
長所
  • 自然の歯に近い美しい色で変色しない
  • 磨耗に強く耐久性に優れている
  • 清潔感が高く、プラーク(細菌)がつきにくい
  • 金属アレルギーの心配がない
短所
  • かみ合わせによっては欠けることがまれにある
  • 高価

・オールセラミック(e-max)
上のものに比べると透明感(白さ)は強いセラミック
長所
  • 自然の歯に近い美しい色で変色しない
  • 磨耗に強く耐久性に優れている
  • 清潔感が高く、プラーク(細菌)がつきにくい
  • 金属アレルギーの心配がない
  • 上のもの(ジルコニアレイヤリング)に比べ安価
短所
  • かみ合わせによっては欠けることがまれにある
  • 高価
  • 土台の色が反映されることがある

・ジルコニア
とても丈夫で白い素材です
長所
  • ツルっとしていてプラーク(細菌)や汚れがつきにくい
  • 金属アレルギーにならない
  • すり減りにくい
  • 耐久性がある
  • 変色しない
短所
  • 色に透明感がない

・メタルセラミック
金属にセラミックを焼き付けたもの
長所
  • 自然の歯に近い美しい色で変色しない
  • 磨耗に強く耐久性に優れている
  • 清潔感が高く、プラーク(細菌)がつきにくい
  • 金属を使っているため、ある程度の耐久性がある
短所
  • 欠けることがまれにある
  • 金属アレルギーになる可能性がある

・メタルハイブリッド
セラミックとプラスチックを混ぜたものを金属につけたもの
長所
  • 保険の前装冠より変色しにくい
  • オールセラミック、メタルセラミックより安価
  • 裏側に金属を使っているため、ある程度の耐久性がある
短所
  • 多少の変色がある
  • 欠けることがまれにある

・ゴールド
素材は金合金
長所
  • 歯によくなじむので虫歯の再発の可能性が低い
  • 金属アレルギーになりにくい
  • 耐久性がある
短所
  • 色が目立つ

・CAD/CAM
セラミックとプラスチックを混ぜたもの
長所
  • 保険が適用できる
  • 金属アレルギーにならない
短所
  • プラーク(細菌)と汚れがつきやすく、虫歯の再発、歯周病になりやすい
  • 割れやすい、外れやすい
  • 色が選べなく、透明感がない
  • 変色する

・FMC
金銀パラジウム合金
長所
  • 保険が適用できる
  • 耐久性がある
短所
  • プラーク(細菌)と汚れがつきやすく、虫歯の再発、歯周病になりやすい
  • 金属アレルギーになる可能性がある
  • 色が目立つ

同じかぶせ物でも長所、短所があり、見た目も保険のものと自費のものでは全然違います。
また、見た目だけではなく、虫歯や歯周病、金属アレルギーへのなりにくさ、も変わってきます。
詳しくは、またいつでも質問してください。


被せ物の種類(前歯)

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おはようございます!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。


今回は、前歯(犬歯を含む)の被せ物についてお話します。


沢田歯科医院では、前歯の被せ物の種類は5種類から選んでいただけます。

自費のもの
・オールセラミック(ジルコニアレイヤリング)
・オールセラミック
・メタルセラミック
・メタルハイブリッド

保険のもの
・硬質レジン前装冠

の5種類です。



特徴をお話していきます。


・オールセラミック(ジルコニアレイヤリング)
丈夫で白いジルコニアにセラミックを焼き付けたもの
長所
  • 自然の歯に近い美しい色で変色しない
  • 磨耗に強く耐久性に優れている
  • 清潔感が高く、プラーク(細菌)がつきにくい
  • 金属アレルギーの心配がない
短所
  • かみ合わせによっては欠けることがまれにある
  • 高価

・オールセラミック(e-max)
上のものに比べると透明感(白さ)は強いセラミック
長所
  • 自然の歯に近い美しい色で変色しない
  • 磨耗に強く耐久性に優れている
  • 清潔感が高く、プラーク(細菌)がつきにくい
  • 金属アレルギーの心配がない
  • 上のもの(ジルコニアレイヤリング)に比べ安価
短所
  • かみ合わせによっては欠けることがまれにある
  • 高価
  • 土台の色が反映されることがある

・メタルセラミック
金属にセラミックを焼き付けたもの
長所
  • 自然の歯に近い美しい色で変色しない
  • 磨耗に強く耐久性に優れている
  • 清潔感が高く、プラーク(細菌)がつきにくい
  • 金属を使っているため、ある程度の耐久性がある
短所
  • 欠けることがまれにある
  • 金属アレルギーになる可能性がある

・メタルハイブリッド
セラミックとプラスチックを混ぜたものを金属につけたもの
長所
  • 保険の前装冠より変色しにくい
  • オールセラミック、メタルセラミックより安価
  • 裏側に金属を使っているため、ある程度の耐久性がある
短所
  • 多少の変色がある
  • 欠けることがまれにある

・硬質レジン前装冠
金銀パラジウム合金の表面にプラスチックを貼り付けたもの
長所
  • 保険適用なため経済的
短所
  • 変色する
  • 歯ブラシでも削れてしまうことがある
  • プラーク(細菌)がつきやすく歯周病になりやすい
  • 金属アレルギーになる可能性がある

このように、同じかぶせ物でも長所、短所があり、見た目も保険のものと自費のものでは全然違います。

詳しくは、またいつでも質問してください。

被せもの(補綴物)の種類について 

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おはようございます!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。


前回は土台までのお話をしました。
今回からは被せものちついてお話します。

被せ物にはいろいろな種類があります。

保険適用のもの、自費のもの。
部分によっても違ってきます。

まずは保険のものです。

保険のものには
・レジン前装冠
・プラスチックの被せもの
・FMC(銀の被せ物)

があります。

自費のものには
・オールセラミック
・メタルボンド
・ジルコニア
・ゴールド

があります。

この中に、色が単色のみで作るものや、何層も色を重ねることで歯の自然感を出せるもの、
があります。
それぞれお値段が変わってきます。




次回からまた詳しくお話します。

虫歯の予防(シーラント)

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おはようございます!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

前回、「生えたての永久歯は虫歯になりやすい」とお話しました。

なぜかというと生えてきたばかりの歯は

「溝が深いため、汚れがたまりやすい」
「歯の表面が粗いため歯垢がつきやすい」
「歯質が未成熟で酸に弱い」
「歯並びが凸凹しやすいためみがき残ししやすい」 からです。

今回お話する「シーラント」は「溝が深い」というリスクを減らすものです。

フッ素配合のレジン、グラスアイオノマーセメントという素材で歯の溝を埋めることで、食べカスや汚れが溝に入らないようにして虫歯を防ぎます。
この処置は保険適用です。

シーラントを行うタイミングは、奥の永久歯が生え始めた時が目安になります。
生えたばかりの永久歯は歯質や、背が低く磨きにくいため、初期虫歯になりやすいという特徴があるため、シーラントをすることで虫歯を遠ざけることができます。

しかし、歯の溝を埋めるシーラントですが、永久的に溝を埋めるものではありません。
そのため、まだ大人になる前に取れてしまうこともあります。
定期検診などでチェックしてもらい、必要があれば処置を施してもらうようにしましょう。


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