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奥歯(臼歯)の働き

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こんにちは。

歯の働き、最後は奥歯、「臼歯」についてです。


臼歯とは奥歯のことをいいます。
臼歯は「臼(うす)」と書くだけあって、食べ物を噛み砕いたり、すりつぶしたりする役割を担っています。
臼歯には小臼歯と大臼歯があり、小臼歯は上下左右それぞれ2本ずつの計8本、大臼歯は上下左右それぞれ3本ずつの計12本あります(親知らずがない場合は8本あります)。
歯列の一番奥にある3番目の大臼歯(第三大臼歯)は、いわゆる「親知らず」です。
最近では顎の大きさが小さくなってきているため、この親知らずはまっすぐにしっかりはえてきてきている方は珍しく感じます。

小臼歯は噛み合わせにおける重要な役割も果たしています。
食べ物を噛んだ時、下顎は後方へ若干ずれるのですが、そのとき唯一噛み合うのが小臼歯です。
下顎が後方へ下がり過ぎないようにくい止める役割を担っています。

大臼歯は、第一大臼歯・第二大臼歯・第三大臼歯とあり、この3つの歯が上下の歯を噛みしめたときの歯の高さを決め、維持する役割を担っています。
そのため、奥歯の高さをしっかりと確保する前に前歯の治療をすると、前歯への負担が大きく、長持ちしない傾向があります。
とくに第一大臼歯は噛み合わせの安定のために重要な歯といわれています。
しかし、第一大臼歯は「6歳臼歯」とも呼ばれ、生えてくる時期が6歳前後と早い永久歯であり、虫歯になりやすい歯でもあるため、注意して日々のケアを行うことが大切です。
(ちなみに第二大臼歯は「12歳臼歯」と呼ばれます)


このように歯には形によって色々な役割をもっています。

1本でも大切にすることが、お口の健康を保つのには大切です。

これからも歯を長持ちさせ、体を健康に保つサポートをさせていただけると嬉しいと思います。

なにか疑問などありましたら、一度ご来院ください☆


犬歯の役割

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おはようございます!

前回は前歯の役割について書きました。

今回は犬歯です。

前歯と奥歯の中間にある、手前から3番目の歯を犬歯と呼びます。
上下左右それぞれ1本ずつ、計4本あります。
犬歯は槍のように尖った形をしており、食べ物にかぶりついて切り裂く役割があります。
また、犬歯はほかの歯よりも根が長く、強度があるため、噛み合わせたときに前歯や奥歯にかかる負担を軽減させる役割も担っています。 

普段は意識していませんが、人間は(動物も)食べ物を食べる時、顎を上下に動かすだけではなく、左右にも動かして食べ物を噛み砕きます。

正常な歯並びの場合、上下の歯は、顎を噛み合せた時には、すべての歯が噛み合っています。

ところが左右に顎を動かした時には、上下の糸切り歯(犬歯)だけが噛み合って、上下の奥歯にはわずかに隙間ができるのです。

つまり、左右に歯ぎしりして(顎を動かして)その位置で顎を止めると、犬歯だけが噛み合い、奥歯は噛んでいない状態になるのです。この状態のことを、「犬歯誘導」といいます。

奥歯は縦方向の噛む力には強いですが、横方向の噛む力には比較的弱いという特性があります。

そのため、横方向に力が加わる左右の顎の動きの時には、根の長い丈夫な犬歯のみが噛み合い、奥歯に横方向の噛む力が伝わらないようにする犬歯誘導の状態が安定した良い噛み合せの大切な要因になるのです。

ところが上下の犬歯が歯並びの関係や虫歯、歯ぎしりによる磨耗などで、顎を左右に動かした時に噛み合わなくなると、横方向の噛む力が奥歯に伝わるようになります。

これにより、奥歯の知覚過敏、虫歯、歯の割れ、歯のグラつき、歯槽膿漏(歯周病)、顎関節症などの一因になる場合があります。

犬歯を守ることは、他の歯を守ること、と言っても過言ではないと思います。

「犬歯誘導」の画像検索結果


また、不自然な生え方をしている犬歯は八重歯と呼ばれます。
もともと顎の骨の中にある歯胚(歯の卵のようなもの)の位置が悪かったり、乳犬歯(子供の犬歯)の抜ける時期が通常より遅い場合、八重歯になり可能性があります。
チャームポイントとされる場合もありますが、本来の犬歯の役割が十分に果たされず、歯磨きもしにくいため、歯の健康を守るためには歯列矯正を検討することも大切です。


次回は臼歯(奥歯)について書いていきます。


前歯の役割

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前回の記事では、歯の形が違うからには歯の役割も違うというお話をしました。

今回から詳しくみていきたいと思います。

歯の種類は役割で分類すると、大きく分けて3種類あります。(形は4種類あります)

「前歯」「犬歯」「臼歯(小臼歯、大臼歯)」です。

では、それぞれどのような働きをもつのでしょうか?

「前歯」
前歯とは、歯列の中央にある、お口の前のほうにある歯のことをいいます。
上下左右でそれぞれ2本ずつ、計8本あります。
先天欠如といい、生まれつき歯の本数が少なかったり、癒合歯、癒着歯という2本が1本になっている場合は本数の少ない方もいます。
正中にある2対の前歯は中切歯(ちゅうせっし)、その隣の前歯を側切歯(そくせっし)と呼びます。
薄く平べったい形で、上下の歯を噛み合わせることで食べ物を噛み切ったり、ちぎったりする役割があります。

そして前歯は一番目立つ位置にあるため、顔の印象に大きな影響を与える歯でもあります。
歯の大きさ、形、歯並びによって、人の印象派大きく変わります。
アメリカでは歯並びは出世に大きく影響するといわれています。

また、発音においても重要な役割を担っています。
前歯がなくなると、お口の空気が抜け発音しづらくなります。
前歯の歯並びが悪い場合、「た行」や「な行」、「ら行」など舌先を上の前歯の裏側に当てて発音する言葉が不明瞭になります。

このように、歯には形が違うと役割が変わってきます。

次回は犬歯についてお話します。

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