山形県酒田市の歯医者│沢田歯科医院│予防に重きを置き地域の皆様のお口の健康を守ります

TEL0234-26-4448

休診日:日曜、祝日

口臭について3

| | トラックバック(0)
おはようございます!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

今回は「口臭の予防」についてお話します。


虫歯や歯周病が原因の口臭を防ぐためには、日々の歯みがきが欠かせません。

ただし虫歯や歯周病をしっかり予防しようと思ったら、歯ブラシでの歯磨きでは不十分です。

歯ブラシだけで取り除ける歯と歯の隙間の「歯垢(バクテリアの塊)」は、全体の約60%に留まります。 

そこで有効なのがデンタルフロスです。歯ブラシとデンタルフロスを組み合わせて使用し、正しく使用できれば、80%以上の歯垢を取り除けます。

さらに歯科での定期検診を受けていれば虫歯・歯周病対策は万全です。


ていねいな歯みがきで、虫歯や歯周病を原因とする口臭は予防できますが、口内のバクテリアが食べかすなどを分解して不快なニオイをまき散らす「生理的口臭」の対策としては十分とはいえません。

生理的口臭を防ぐには、餌となる食べかすをゼロに近づけることに加えて、バクテリアの数を抑えることがポイントです。

ところが歯磨きで取り除けるバクテリアは一部にとどまります。

なぜならその多くは「歯」ではなく「舌」に棲みついているからです。

舌の表面には「舌乳頭」という微細な突起が、無数にあります。

この突起と突起の隙間こそが、バクテリアの住処(すみか)です。

ここにバクテリアの餌となる食べかす、剥離した舌の上皮細胞、代謝産物がこびりついてできたものを「舌苔(ぜったい)」と呼びます。

鏡で自分の舌を見てください。舌の表面を白く覆っているものが、舌苔です。

中央がやや白っぽくなっている程度であれば問題はありませんが、もし舌全体が真っ白なら、そこから不快なにおいを発している可能性があります。


次回は舌のケアについてお話します。


口臭について2

| | トラックバック(0)
おはようございます!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

前回に続いて、口臭についてお話します。

ひとくちに口臭と言っても、種類があります。

1、誰にでもある「生理的口臭」
2、飲食物、嗜好品による口臭
3、病的口臭

です。

1、生理的口臭

誰にでもあるにおいで、起床直後(起床時口臭)、空腹時(飢餓口臭)、緊張時(緊張時口臭)は特に口臭は強まります。
これは唾液の分泌が減少し、細菌が増殖して口臭の原因物質である揮発性硫黄化合物(VSC)がたくさん作られるためです。
しかし、歯みがきで細菌やVSCが減少し、食事をしたり、水分を積極的に補給するようにすることで唾液量が増加すれば急激に口臭は弱まります。
したがって生活習慣の改善でよくなり、治療の必要がありません。

また女性の生理・妊娠時などホルモンバランス変化に伴う口臭、乳幼児期、学童期、思春期、成人期、老齢期、それぞれの年代固有の臭気(加齢臭)、民族的な口臭もあります。


2、飲食物、嗜好品による口臭

ネギ、ニラ、ニンニクなとを食べた後の口臭は、口のなかに残った食べかすが直接に追う場合と、体内でしょうか吸収された臭い物質が血液によって運ばれ、やがて肺から呼気として排出されてにおう場合があります。
アルコールも体内で吸収され、肺から揮発性のアルコール成分が排出されるため、お酒を飲んだ人の吐く息はくさくなります。
たばこを吸う人の口のにおいは、主にタールやニコチンです。このような飲食物や嗜好品による口臭は、時間の経過とともに減少する一般的な口臭です


3、病的口臭

鼻やのどの病気、呼吸器系の病気、消化器系の病気、糖尿病、肝臓疾患などが原因で口臭が起こる場合もありますが、病的口臭の90%以上は口の中にその原因があり、歯周病、むし歯(う蝕)、歯垢(しこう)「歯の周りに付く細菌の固まり」、歯石、舌苔(ぜったい)「舌の表面に付くコケ状の細菌の固まり」、唾液の減少、義歯(入れ歯)の清掃不良などがあげられます。

病気の原因を治療することで口臭を減らしたり、治すことができますので歯科医院、病院の診断を受けてください。


このように、原因によって対処法が違います。


気になる方は一度ご相談ください。

口臭について1

| | トラックバック(0)
おはようございます!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

今回からは口臭についてお話します。

みなさんは「日本人は口が臭い」と海外の人に思われていることはご存知ですか?

訪日外国人が増えていますが、なんと72%の外国人が「日本人の口臭にガッカリした経験がある」と回答しています。
さらに43%の外国人が、「エチケットの1つとして日本人は口臭の改善を試みるべき」と考えているとの結果も。

「欧州人は体臭がキツく香水もにおうけど、日本人は臭くない」というイメージを持たれる方もけっこういると思いますが、口腔(こうくう)内のケア、特に予防歯科に関しては、彼らはとても先進的です。
日本の予防歯科は、医療先進国の中でもかなり遅れをとっています。

この違いの要因は、欧米と日本では保う険制度が違うことがひとつにあると思います。
日本の場合は国民皆保険制度であるため、「病気になったら国が負担してくれる。歯科は虫歯になってから行けばいい」という考えが当たり前になってしまっています。

一方で、米国は一部の対象者以外は、私費で保険に加入しなくてはなりません。

高額な保険に入れない人も多く、入ってもカバーされないケースも多いから、虫歯を患うと治療費がとても高くついてしまいます。

ですから、治療をせざるをえない状態になる前に、予防のためにセルフケアすることが定着しています。

日本では「食べたらすぐに歯を磨く」ことを習慣にし、それだけで歯周病予防ができたと思っている方がとても多いのですが、それでは歯全体の6割ほどしか磨けていません。

そこで大切になってくるのが、歯間ケアです。

歯周病菌の原因となる歯垢(しこう)は、食べカスから生成され、最終的には8割が細菌で構成されるようになります。

これを歯周ポケットや歯間に作らないようにしなくてはいけません。そのためには、歯間ブラシやデンタルフロスを使って、こまめに食べカスを取り除く必要があります。

日本ではまだまだこういった道具を使うことが定着していないことが問題です。

「フリー素材 フ...」の画像検索結果




口呼吸の影響2

| | トラックバック(0)
おはようございます!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。

前回に引き続き、口呼吸についてお話します。

今回は、口呼吸のデメリットについてお話します。


◎口呼吸のいろいろなデメリット

・風邪をひきやすい
通常は鼻をフィルターの役割にし、菌などをあまり通さないようにし、空気を身体に取り込みます。
病気の原因となるウィルスをたくさん含んだ外気が、喉の粘膜に直撃することになります。

口からウィルスが入り放題な状態に。
風邪をひきやすく、免疫力も低下してしまいます。

・口臭の原因になる
口で呼吸をするため、お口の中が乾燥してしまい、唾液が出にくくなります。
唾液の分泌量が減ると、お口の中がネバネバし、口臭やむし歯、歯周病などになりやすい状態になってしまいます。

・睡眠を妨げる
口を開けて寝るということは、舌が喉に落ちて気道を塞いでしまい、睡眠時無呼吸症候群を引き起こす原因になることがあります。
また、喉を圧迫するということで、いびきをかきやすくしてしまいます。
質の良い睡眠がとれないと、日中、ボーっとしてしまったり集中力がなくなったりします。

・歯並びや顔の形にも影響
常に口が開いた状態なので、舌を喉の奥に引き込む筋力を鍛えることができずに、歯が前歯を押してしまうため、前歯が飛び出す形になったり、顎の成長にも支障をきたすために歯並びが悪くなったりします。
また、表情筋も鍛えることができず、小じわが増え、目の周りや顎の下の筋肉もたるみ、二重あごになったり...顔全体の印象も引き締まりがなく老け顔に。


「口呼吸」の画像検索結果

・脳への酸素供給が減る
鼻での呼吸とお口での呼吸、同じように感じるかもしれませんが、脳への酸素の量が変わってきます。
口呼吸では前頭葉の活動が休まることがないことがわかってきており、前頭葉の慢性的な疲労により、注意力の低下が起こり、学習能力や仕事の効率の低下に関わる、と言われています。


このように、口呼吸にはメリットはなくデメリットばかりです。

もし患者さんご自身、またはお子さんが口呼吸をしているようであれば、鼻呼吸に切り替えできるといいですね。


口呼吸の影響1

| | トラックバック(0)
おはようございます!

酒田市の歯医者、沢田歯科医院の沢田です。


今回は歯並び、虫歯、歯周病などにも関わる「口呼吸」についてお話します。

常に無意識に行っている、呼吸ですが、みなさんは口呼吸になっていませんか?

以下の項目で、一つでも当てはまるものがあれば、口呼吸になっている可能性があります。
セルフチェックしてみましょう!

□無意識のうちに口が半開きになっている
□口内炎ができやすい
□歯並びが悪い
□クチャクチャと音を立てて食べる
□唇がカサカサに乾燥する
□朝起きた時、のどが痛い
□唇を閉じると、顎の先にシワができて「梅干し」ができる
□片方の歯で噛む癖がある
□早食い
□いびきをかく

実は、日本人の半数以上が口呼吸をしているそうなのです。
小学生以下では、その8割が口呼吸とも言われています・・・


では、なぜ口呼吸になってしまうのでしょうか?

原因は諸説あると言われています。

もともと、人間は鼻呼吸なのです。
生まれたての赤ちゃんは、授乳中は鼻で呼吸をしていますよね?
言葉が出てくるようになると、口で息を吸うようになります。
それから、風邪をひいて鼻がつまると、口からも呼吸することになり、
徐々に口呼吸するようになっていきます。

私たちの生活スタイルも変わってきたので、昔と比べると、離乳食開始時期が早まり(乳離れが早まり)鼻呼吸が癖になる前に、
口呼吸を覚えてしまう、とも言われています。

それから、「おしゃぶり」。
日本では、おしゃぶりを長く使うことは良くないと考えられているので、
1歳を過ぎた頃には、おしゃぶりを取り上げることが多いようです。
しかし、外国では、なんと3〜4歳までおしゃぶりしていても、取り上げたりしないそうです。
幼少期に十分おしゃぶりをさせて、鼻呼吸する癖をつける、という話もあります。

また、柔らかいものばかり食べていると、噛む力が衰え、口周りの筋力も衰え、口が開く状態になり口呼吸になることもあります。

その他、鼻のトラブルや、歯並び、睡眠時の寝る姿勢の悪さ、肥満からも口呼吸になる原因だと思われます。

次回は口呼吸のデメリットについてお話します。




↑ PAGE TOP